『夜明け星』

ある夏の暑い日 僕は思い出していた
君との楽しかった 幸せなあの日々を
どうしてだろう? 涙が自然に溢れる

あの時の想い まだ抱いてて 消えないけれど…

どうしようもないほど切なくて
ただ君の事が好きなだけなのに
君の幸せ願ってるはずなのに
どうしてこんなに好きなんだろう?
いつかこの想いが なくなってしまえばいいのに…

日も暮れて夜に 涼しい風が部屋を流れる
君との辛かった事なんて なかったんだ
どうしてだろう? 笑顔が消えちゃった…

僕を苦しめる この想いなんか 笑顔と一緒に…

どうしようもないほど淋しくて
ただ君の事が好きなだけなのに
君が幸せならいいはずなのに
どうしてこんなに愛してるんだろう
ずっとこの想いは 届く事なんてないのにね…

夜明けに見上げた星空に 大きく光る星一つ
その星に僕の想い託して 「キラキラ輝け夜明け星」
もう一つ魔法の言葉添えて 君に届けと願ってみた

どうしようもないほど愛しくて
ただ君の事を愛しています
君の幸せ願う僕にいらない
幸せはいらない 不幸をちょうだい
ずっとこの想いを 一途に貫き通すから…
生きてる間に 一つだけ貫き通してもいいでしょ?



☆コメント☆
制作日2005年11月25日
制作時間約?分