『胸いっぱいの大好きを君にあげる』

今この瞬間に 僕の胸は張り裂けそう
別に悲しくない 別に辛かったりもしない

ただただ君の事が
好きで、好きで、大好きなだけ

この三日月を見上げて 僕はペンダント握り締め
あの日の君の温もりを 目を閉じ思い返してみる
とても暖かな手 細い指先 綺麗な爪
そのどれもが 今はもっと愛おしいんだ

今この刹那に 君は何を想ってるかな
君のペットかな 僕を想ってくれてるかな

すぐに声が聞きたくて
胸いっぱいの大好きを言いたくて

涼しげな風が流れて 僕の火照った頬を冷ます
それに負けない位の 熱い想いが僕を包み込む
こんなにも君が 大好きで 大好きで
早く会いたい 抱き締めたくて仕方がない

でもこれだけ言うと重くなっちゃうから
時々言うのを我慢してみたりして
でもやっぱり我慢出来なくなって
それくらい好きの気持ちで溢れ返ってる

この三日月を見上げて 僕はペンダントを引き寄せ
君を想いながらくちづけを そして今日も眠りにつく
夢に君が出てきて 嬉しくて 抱き締めて
次に会う時の 言葉を口ずさんでみた



☆コメント☆
制作日2006年4月4日
制作時間約?分
タイトルの『胸いっぱいの大好きを君にあげる』と言うのは
本当に何気なくぼーっとしてたら思い付いた言葉で
そこから詞(詩)を書き上げるのも2時間ほどで終わった。
最近こう言った詞(詩)がドンドン書ける気がする。
もっともっと、色々な詞(詩)で気持ちを表現したい。
どうやら今は物書きの意欲が湧いてきてるようだ。
別にこれを読んだからと言って、喜びはしないかもしれないが
それでも、気持ちを表していきたい。

※上記コメントは、制作当時のものを原文の一部を掲載しています。