『置いてけぼり』

たった2行の文字列に
僕は胸を締め付けられた
圧迫されるようで
張り裂けそうで
抉られている様で
よく分からない気持ち

また
僕一人で
バカやってる?

また
僕一人で
盛り上がってる?

大丈夫だから
その一言に
なぜか僕は
置いてけぼりに
された気がした

無機質な文字に
寂しさと切なさを覚えた
目が熱くて
手は震えて
心が痛くて
アノ時と似た痛み

もう
この気持ち
僕は感じたくない

でも
いつまでたっても
感じ続けてる

頑張ってね
その一言に
やっぱり僕は
置いてけぼりに
された気がした

涙は…零れなかった



☆コメント☆
制作日2006年4月21日
制作時間約?分
“詩”っぽいものは久し振りに書いたな。
と言っても、それでもまだ“詞”にしようとしてるけど。
…頑張るしか、俺にはないんだろうな。
どうしたらいいのかなんて、無意味なのかな…。

※上記コメントは、制作当時のものを原文の一部を掲載しています。