『恥ずかしいけど本当はね…』

遠い遠い地に住む君からの
月に一度の便りが届いた

内容は他愛もない事だけど
君の活字を読むだけで
私の心は温かさを取り戻す

会いたい気持ちは膨らむばかりで
私は君にあまり想いを言えない
だって恥ずかしいんだもの
でも本当に君の事が大好きだよ

遠い遠い地に住む君へと
私からも返事の便りを書いた

ありったけの勇気
振り絞って書いたよ
私の精一杯の気持ち

君の嬉しそうな顔
見てるだけで幸せよ
君も同じ気持ちかな?

抱き締めたいこの気持ちが膨らんで
でも前からは恥ずかしいからダメよ
後ろから思いっ切り抱きついて
私の想い君に囁いてあげる



☆コメント☆
制作日2006年6月16日
制作時間約30分
真姉さんが「手紙」と言うお題で
詞を書いてるとの事だったので
それに負けじと対抗心を燃やして
書いてみた作品。
意外に書こうと思えば書けるんだなぁ…
とも思った。

※上記コメントは、制作当時のものを原文のまま掲載しています。