『僕は君にとっての空気のような存在』

ある日の電話の中で君に聞いてみた
「君にとって僕はどんな存在?」
そして君は躊躇わずにこう答えた
「空気」

僕の固い頭では良く捉えられなくて
ちょっと寂しく感じてしまった

色々調べて それが悪いだけじゃない
そんな事を 今更の様に知った
柔軟性 僕に足りないもの
君と一緒に居たいから
考えるのを少しやめてみた

ある日の会話の中で僕は聞かれた
「あなたにとって私はどんな存在?」
僕は少し考えてからこう答えた
「何よりも大切な(大事な)人」

僕の弱い頭で言える事は少ないけど
これだけは真実(ほんとう)だから

君を想って 繰り返す日常に
嫌な事が どんなにあっても
理解力 僕に足りないもの
君をもっと好きになりたいから
君をもっと愛したいと思った

僕の心に張っていた氷は
君との会話で溶けて行く
僕の心に巣食っていた闇は
君に想われる事で光に変わる

こんな想いを もっともっともっと
君と感じたい 他のどんな人達より
君への愛 僕に足りてる唯一の事
すぐ傍に君を感じたいから
僕は君の元へと走り出した



☆コメント☆
制作日2006年6月26日
制作時間約30分
ある人との会話で出て来た『空気』
と言う言葉を勝手にお題として書いた詞(詩)。
もう、ほぼ詞(詩)のまま(笑)
違う事も色々あるけど、まぁ大体はね。
捉え方一つと言っても、昔からの見聞があると
どうしても俺は偏った考え方になる。
もう少し柔軟性を持たないと…(意味不

これでも純愛系(?)のつもり(笑)

※上記コメントは、制作当時のものを原文の一部を掲載しています。