『囁く一言』

届きそうもない 今僕の抱えてる想い
きっと昔には もう戻れたりしない
それでも、僕は…

日々がつまらなく感じて
何もやる気がおきなくて
ただ怠惰な毎日を過ごす

時々歌ってみたり詞を書いたり
何かを誤魔化すように熱中して
寂しさを埋めようとしていた

素直なことなんて何も言えなくて
一言君に「好きだ」って言いたいだけ
でも届きそうもない 僕のこの想い
何一つ出来ることなんかなくて
一言君に「ごめん」って言い訳みたく
でも意味なんかない そんな言葉に

結局わがままなのは僕なんだって
毎日気付かされているようで
葛藤にいつも苛まれてしまう

好きだよ そんな言葉が欲しいだけ
でもきっと もう言ってもらうことはない
暗くなる必要はない
離れることは多分ないから

互いの気持ちにずれはないだろうか
一言だけ「好きだ」って囁き合いたい
でも出来そうもない 僕のこの願望
何一つ出来ることなんかなくて
一言だけ「ごめん」って言い訳みたく
でも意味なんかない
だから僕は一人で寂しさを埋めようと
一言だけ「好きだ」って囁いてみる
君との思い出の 一つ一つに


☆コメント☆
制作日:2009年11月10日
製作時間:約15分

今書いてる瞬間のこの気持ちを詞(詩)にしてみた。
なんかじめじめした詞(詩)になったなぁ…。
もっと明るい詞(詩)を書こう。

※上記コメントは、制作当時のものを原文のまま掲載しています。