『夢の中でなら』

夢の中でなら君にすぐ逢えるのに…

隣で寝ている君の横顔を見て
僕は静かに微笑みを浮かべる

まだ離れて暮らす君との日々を
僕は切なく感じてる

繰り返す別れの寂しさを
君が感じるのを苦しく思う
僕らが始まったばかりなんて
そんなのは関係ないから

抱き締めた温もりを忘れない内に
君に伝えたい言葉を口にしたい
でも中々声に出して言えないよ
臆病な僕が邪魔してるみたいで
夢の中でなら君にちゃんと言えるのに

仕事をしている真剣な顔を見て
僕は負けじと仕事に取り組む

君が作ってくれたご飯を二人で
囲むことを夢見てるんだ

君が一人で寂しさの中
泣いているのを知ってるよ
僕らが始まったばかりなんて
そんなのは関係ないから

口づけた暖かさを覚えてる内に
君に伝えたい思いを声にしたい
でも中々出来ないままでいるよ
弱虫の僕が邪魔してるみたいで
夢の中でなら君にちゃんと言えるのに

抱き締めた温もりを忘れない内に
君に伝えたい言葉を口にしたい
でも中々声に出して言えないよ
臆病な僕が邪魔してるみたいで

君と一緒に過ごせる時間を刻む
僕が伝えたい想いを声にする
でもすぐに消えてしまう幻なんだ
臆病な僕が作り出してしまったよ
夢の中でなら君にすぐ逢えるのに…


☆コメント☆
制作日:2010年1月5日
制作時間約:30分

なんとなく最初は切ない(悲しい感じの)詞(詩)を書こうかなぁと思ったけど
でも書いてるうちになんとなくDEENが歌ってるイメージ(だけ)で
続きをつらつらと書いてみた。

※上記コメントは、制作当時のものを原文のまま掲載しています。